毎日グラフ連載 『道具曼陀羅』タイトル集


掲載号 タイトル サブタイトル 種別 作者
1975-01-05・12日合併号 百舌鳥のノコギリ 巨人の風格 百舌
1975-11-19日号 帰ってきたカンナ 鉋・淡路の夕凪 淡路の夕凪 千代鶴貞秀
1975-01-26日号 異形のノミ 道具の哀れ
左久弘
1975-02-02日号 柄付きの小鉋 船大工を偲んで

1975-02-09日号 手づくりの小鉋 意外性の面白さ

1975-02-16日号 善作の叩きノミ 行途知れずの名工
善作
1975-02-23日号 西洋のカンナ 流石に合理的

1975-03-02日号 一対のキワガンナ(際鉋) 決まったその姿 カネ清 善作
1975-03-09日号 なんきん(南京)ガンナ 強いて申せば機械なんきん

1975-03-16日号 日本の南京ガンナ 職人の心意気

1975-03-23日号 忘れもののスミツボ 実用の美 墨壷

1975-03-30日号 向う待ちノミ 沈黙の対話 正芳 正芳・市弘
1975-04-06日号 友情のカンナ 鉋・比良乃夕映 比良乃夕映 千代鶴貞秀
1975-04-13日号 打ち出しのツチ 誇りをこめて

1975-04-20日号 平次郎八寸両刃 浮木も挽き切る
宮野平次郎
1975-04-27日号 是秀作のカンナ 「嵯峨の秋」の清涼 嵯峨の秋 千代鶴是秀
1975-05-04日号 カンナ供養 苦楽をともにして

1975-05-11日号 牧角峰の切出し 娘いとしさの銘 牧角峰 千代鶴貞秀
1975-05-18日号 面取りガンナ 意匠心の基本 行近 行近
1975-05-25日号 石峰寺のオガ 昔の技術革新

1975-06-01日号 〝一発〟のゲンノウ 微妙なバランス 玄翁
丸定
1975-06-08日号 秘伝のサシガネ 名工壺屋藤兵衛 曲尺
壷ト
1975-06-15日号 運寿のカンナ 一粒の種に涙の…… 運寿 千代鶴太郎
1975-06-22日号 薪挽きノコ 三代の愛用品
二見屋常五郎
1975-06-29日号 歪みとりの小鎚 執念の指の痕

1975-07-06日号 ネパ−ルのノミとツチ かおる原初の道具の心 鑿・鎚

1975-07-13日号 餅肌のカンナ けずらねど削る心に けずらねど削る心のみち満ちて 延国 延国
1975-07-20日号 劍先のクリ小刀 台屋の寿鯉翁藤兵衛 小刀

1975-07-27日号 曲り柄の玄翁 偏屈職人の奇想
磴(いしばし)
1975-08-03日号 遺品の刃鎚 哀れをとどめる指の痕

1975-08-10日号 玄翁群像 変わり鍛冶の意地 玄翁
幸三郎
1975-08-17日号 自作の朱壺 誇りをこめて 墨壷
野村貞夫
1975-08-24日号 紗綾彫りの朱壺 古くて新しい道具 墨壷
二村次郎
1975-08-31日号 対の刳り小刀 是秀の天敬・人愛 小刀 天敬・人愛 千代鶴是秀
1975-09-07日号 神雲夢の鉋 自在の鍛冶の業 神雲夢 千代鶴是秀
1975-09-14日号 船大工の鍔鑿(ツバノミ) 佐渡の民族博物館

1975-09-21日号 船大工の釿(チョウナ) 海がつないだ文化

1975-09-28日号 夫婦の鉋 仕事場の女房 明寿、寿一 碓氷健吾
1975-10-05日号 小野の和鋏 するどく、やさしく
小林敏夫
1975-10-12日号 善作の突き鑿 にっこり棟梁 珥加里野村、善作 善作
1975-10-19日号 与板の大鉋 ベラボー鍛冶の意地
石橋藤七
1975-10-26日号 鮎の切出し 技と心の余裕が 小刀 碓氷金三郎
1975-11-02日号 龍眠斎のナタ(鉈) 〝御一新〟の刀匠 応佐々木君好平兼行之鍛 龍眠斎兼行
1975-11-09日号 手製の刃鎚 三代の鋸鍛冶
大場正一郎
1975-11-16日号 三日月の鑿 青く燃える職人の執念

1975-11-23日号 伊之助の鋸 息づく道具文化
中屋伊之助
1975-11-30日号 名倉砥・天井 さわやかな研ぎ味 砥石

1975-12- 7日号 縞の名倉砥 鈍色(にびいろ)の研ぎ汁 砥石

1975-12-14日号 大工の鉞(マサカリ) 「法隆寺大工 常一」

1975-12-21日号 奈良のヤリガンナ 大伽藍のかげに ヤリガンナ
水野正範・富山重太郎
1975-12-28日号 形見の小刀 瘦我慢の鮎 小刀
宮口慎助
1976-01-4・11日合併号 東照宮の儀器 国宝の装い 墨壷

1976-01-18日号 石堂作押入れノミ 大工の誇りと気どり
石堂秀一
1976-01-25日号 兼房の釘抜 何気ない名作 釘抜
兼房
1976-02-01日号 助左衛門の鋸 鉄の閂を挽き切る
中屋助左衛門
1976-02-08日号 石堂二寸鉋 最高の切れ味 石堂秀一
1976-02-15日号 東大寺の墨壷 大仏殿元禄再々建 墨壷

1976-02-22日号 玉鋼の剃刀 父祖の屈辱を…… 剃刀
岩崎航介、岩崎重義
1976-02-29日号 十能ノミ 下駄屋の遺品 正孝宗勝 正孝宗勝
1976-03-07日号 京の合砥 〝他に類ひ鮮し〟 砥石

1976-03-14日号 本山合砥 石と人との交流 砥石

1976-03-21日号 石堂の鏝鑿 着脱自在の発想
石堂秀一
1976-03-28日号 重房の包丁 気鋭のすがた 包丁 重房作 飯塚解房
1976-04-04日号 絢爛と飾った道具 自分だけの道具に 鉋・玄翁
碓氷健吾
1976-04-11日号 平城宮の砥石 王城五里を離れず 砥石

1976-04-18日号 大棟梁の古制 伝える飛鳥の風格 道具
水野正範、他
1976-04-25日号 家具職の鉋 舟大工の末裔

1976-05-02日号 兼重の鋸 雄偉な面構え 久留米住兼重、等 兼重
1976-05-09日号 袋柄の鑿 したたかな頑固さ

1976-05-16日号 掻出し鉋 いたずら鴉
千代鶴貞秀
1976-05-23日号 山本宮次作鋸と小刀 座右の小品 鋸・小刀
山本宮次
1976-05-30日号 畔挽きの鋸 越路に雪の降る如く 大場正一郎 大場正一郎
1976-06-06日号 下駄の鉈 おもく するどく
重利
1976-06-13日号 緒孔の錐 若き日の花川戸

1976-06-20日号 ネパ−ルの墨壷 異郷の空の下で 墨壷

1976-06-27日号 輝秀作二寸鑿 石堂三代の格調
石堂輝秀
1976-07-04日号 竹の小刀 水心子の品格 小刀 武蔵国水心子藤原良明作、良明 加藤真平
1976-07-11日号 本三枚薄刃東型 さりげない姿に 包丁 加藤長左衛門真平作 加藤真平
1976-07-18日号 大工用鉞 風土を映すその形
中島勝二
1976-07-25日号 釿の群像 見あきぬ変化
中島勝二
1976-08-01日号 師恩の鉋 律儀な作風 師恩 石堂輝秀
1976-08-08日号 名もなき鉋刃 錆びた鉄兜のように 皇国、菊一文字、他
1976-08-15日号 杣師の道具 木霊を鎮めて 鋸・斧

1976-08-22日号 杣鋸目立要具 ブリコラージュ(器用仕事) 目立道具

1976-08-29日号 下北の杣の斧 まぎれこんだ異国もの Kelly Hand Made
1976-09-05日号 草鞋をはいた斧 山泊の手すさび 大塚貞光 大塚貞光
1976-09-12日号 末完の斧 木霊に祈って 折松葉 小路口伸治郎
1976-09-19日号 南京糸鋸 いわゆる東寺もの

1976-09-26日号 すぐ使いの鉋 東京木族の乾杯!
石橋藤七
1976-10-03日号 是秀作大白がき 紺屋の白袴 小刀
千代鶴是秀
1976-10-10日号 蟷螂の鑿 芸に遊ぶ境地 蟷螂 千代鶴是秀
1976-10-17日号 目立職の仕事場 座りつづけての生涯 鑢・鎚

1976-10-24日号 道奉行の鋸 職人仲間の哀歌 道奉行
1976-10-31日号 笹葉銘久作 総理大臣の鋸 鋸・目立 笹葉銘・久作 十五代中屋久作
1976-11-07日号 目立職の鎚 糟糠の刃鎚

1976-11-14日号 千代鶴鉋 〝御値段に拘わらず……〟
千代鶴是秀
1976-11-21日号 善作の玄翁 凄絶の風貌 玄翁 善作 善作
1976-11-28日号 雌雄の墨壷 大仏師の工房で 墨壷
松久宗琳
1976-12-05日号 截金の竹刀 とり合せの妙 小刀
松久宗琳
1976-12-12日号 鯛の牙 モノ学極意(百回記念に)
松久宗琳
1976-12-19日号 肥後守のナイフ 腕白地代の懐中刀 小刀

1976-12-26日号 割れた玄翁 穴大工名残の道具 玄翁

1977-01-2・9日合併号 鋸刻印の鏨 土佐鋸の誇り 片文常
1977-01-16日号 鍛冶場の大鳶 ”ひつ”の打ち抜き
畠中勉
1977-01-23日号 土佐の鎌 伝統の誇りと意地
森田萬男・森田秀範
1977-01-30日号 土佐の枝打ち鉈 〝いごっそう〟の執念 照光 宗石照繁
1977-02-06日号 菜切り包丁 田舎包丁の魅力 包丁
小川隆之
1977-02-13日号 赤熱の斧 火の精の凝縮
岡村金一郎
1977-02-20日号 土佐の鉈 鍛冶の神の後裔たち
水田益保
1977-02-27日号 幸吉の仕事場 街道筋のノコ鍛冶 幸吉
1977-03-06日号 鉄柄の舞錐 東寺の市から

1977-03-13日号 手造りの錐 悲しみに耐えて
新井行雄
1977-03-20日号 夫婦の錐 錐鍛冶の仕事場

1977-03-27日号 兵部の鉋 執念も絶えて 兵部 佐野勝二
1977-04-03日号 靴屋の道具 道具の異人さん 鉋・鏝・鑢

1977-04-10日号 握りばさみ 京の特産 源常久
1977-04-17日号 京の裁縫具 みやびの道具 裁縫具 源常久
1977-04-24日号 両手式クリッパー 京の頭髪早刈剪(バリカン)

1977-05-01日号 香合せの道具 道具の意外性 香割道具

1977-05-08日号 文人小品 千代鶴是秀の枯淡 鑿・刀 茶禅 宝蝶、他 千代鶴是秀
1977-05-15日号 千代鶴の小刀 毅然たる作風 小刀 千代鶴是秀七十三歳作 千代鶴是秀
1977-05-22日号 堺の包丁 柳葉と薄刃 包丁
土井一雄
1977-05-29日号 堺鍛冶の炉 鉄砲鍛冶の屋敷跡 包丁 源昭忠 水野正範
1977-06-05日号 日本刀の土置き 鍛冶屋バンザイ! 刀・箆

1977-06-12日号 本焼き正武 〝おかた包丁〟の伝統 包丁

1977-06-19日号 古式の釿 法隆寺大工の誇り 源昭忠
1977-06-26日号 末生流花鋏 悩み多きぞ佳し 竹龍斎宋正 中野豊
1977-07-03日号 医療用鋏・他 学士鍛冶屋の親子
石崎健蔵・石崎友雄
1977-07-10日号 ゴム切り鋏 〝手作り〟拒否の手作り
石崎健蔵・石崎友雄
1977-07-17日号 刃付け師 心ゆく仕事場

1977-07-24日号 遺作の昆布包丁 人の世のダシ 包丁
西岡龍太郎
1977-07-31日号 鰻裂き包丁 四都の変化 包丁 源昭忠 水野正範
1977-08-07日号 昭忠の河豚引き 意地の昇り河豚 包丁 源昭忠 水野正範
1977-08-14日号 「台重」の玄翁 〝いごっそう〟の遺品 玄翁

1977-08-21日号 メリケン曲尺 親心の宝物 曲尺

1977-08-28日号 フランス作里 碧眼の大工

1977-09-04日号 太鼓の胴抜き鋸 独特の歯形

1977-09-11日号 胴屋の〝鎌〟 すさまじい切削

1977-09-18日号 太鼓胴の手釿 原初の道具

1977-09-25日号 おやじの広刃 変化する木目の妙

1977-10-02日号 太鼓胴の鉋 撫で、さすりつつ

1977-10-09日号 紀州型枝打ち斧 畏れと祈り
岡村金一郎
1977-10-16日号 「寿永」の小鉋 是秀の絶作 寿永 千代鶴是秀
1977-10-23日号 和釘 手作りの日本の釘

1977-10-30日号 平次郎の片歯鋸 粋な立ち姿 中や平次郎 中や平次郎
1977-11-06日号 関東型墨壷 ブームのなかで 墨壷 壷貞 壷貞
1977-11-13日号 初棟梁の墨壷 軒では泣かぬぞ…… 墨壷
苗田外幾男
1977-11-20日号 割り罫引 大棟梁の遺作 罫引 梅一(刃) 杉原次右衛門
1977-11-27日号 礪波の鑿 鍛冶の意地 俊信 野村俊信
1977-12-04日号 井波の鑿 欄間彫刻の伝統

1977-12-11日号 欄間の鑿 門前町の槌の音

1977-12-18日号 木彫の鑿 ひとすじの職人芸

1977-12-25日号 師恩の槍鉋 悪魔退散 為神吉貞秀仁契 千代鶴是秀
1978-01-1・8日合併号 ロウ染のペン ジャワのチャンチン

1978-01-15日号 南の国の鑿 古都の木彫師

1978-01-22日号 ジョクジャカルタの手釿 バザールの収穫

1978-01-29日号 龍山寺のものさし 長さの吉凶 直尺

1978-02-05日号 卯の花の木釘 御家人の内職
秋山三郎
1978-02-12日号 重房の鑿 執念の収集 重房 重房
1978-02-19日号 ダブル・ライフル 最後の鉄砲鍛冶
桜木俊明
1978-02-26日号 鍛冶の手万力 ふと顔を上げたら 万力

1978-03-05日号 銃工の工作台 無名の道具

1978-03-12日号 ライフル機関部 執念の凝集
桜木俊明
1978-03-19日号 轆轤師のかんな 木屑の哀歓

1978-03-26日号 旋盤のかんな 知恵の年輪

1978-04-02日号 土佐の改良歯 別名窓ノコ
尾立寿雄
1978-04-09日号 奈良の錠前 人の生きたしるし 錠・鍵

1978-04-16日号 曲者師の昇降盤 万能の加工人

1978-04-23日号 機械の面ガンナ 機械も道具

1978-04-30日号 小信の丸鑿 木片注文書 小信 小信
1978-05-07日号 鉋地 鍛冶五代の蓄積
小信
1978-05-14日号 切り出し・塗師屋包丁 地霊の昇華 小刀
小信
1978-05-21日号 塗師屋包丁 木の性を楽しむ 刀・箆

1978-05-28日号 漆刷毛 〝ジャパン〟の道具 刷毛

1978-06-04日号 檀の箆 腕の〝補角〟

1978-06-11日号 京の合わせ砥 名産いずこ 砥石

1978-06-18日号 菖蒲谷の巣板 天工の妙 砥石

1978-06-25日号 ずれ鍬 すねた風情

1978-07-02日号 砥山の道具 藤左衛門の末裔 石道具

1978-07-09日号 せっとう 生業のきびしさ

1978-07-16日号 丹波の青砥 気位たかく 砥石

1978-07-23日号 青砥の屑石 石へのおもい 砥石

1978-07-30日号 赤い青砥 石と花と 砥石

1978-08-06日号 畦挽き鋸 四代瀧次郎 武州住中屋瀧次郎正義作 中屋瀧次郎
1978-08-13日号 川越の鋸 守敬之鋸 武州住中屋瀧次郎正義作 中屋瀧次郎
1978-08-20日号 天狗の鉞 巨人の風格

1978-08-27日号 車つきの鋏 主は洋服、私はコート

1978-09-03日号 橇のついた鋏 覇気のラシャ切り
関野隆昌
1978-09-10日号 木のコンパス 異彩の根発子
黒田辰秋
1978-09-17日号 黒田さんの道具 ひたすら待って 木工具

1978-09-24日号 化石の弦鋸 別称サーフル

1978-10-08日号 いろはの糸鋸 芸の極意

1978-10-15日号 木工の道具棚 こころを満たして 道具

1978-10-22日号 漆匠の刷毛 それぞれの面構え 刷毛

1978-10-29日号 道甫の刷毛 心のままに 刷毛
道甫
1978-11-05日号 鯨の箆 モノ学教本

1978-11-12日号 板屋の鉋 江戸浮世絵を支える
石堂輝秀
1978-11-19日号 摺師の馬楝 組み合わせの妙 馬楝
梶川芳雄
1978-11-26日号 見当ノミ 摺師の生命

1978-12-03日号 金太郎の刷毛 浮世絵と鮫の皮 刷毛
野潟金太郎
1978-12-10日号 摺師の〝とき棒〟 迂闊の悔やみ
梶川芳雄
1978-12-17日号 台屋の道具 七十年の年輪 玄翁・鑿・鋸

1978-12-24日号 対の鋸 精魂はてて

1978-12-31日号 屋根葺きの鎚 いなせの風趣

1979-01-7・14日合併号 法隆寺の鋸 異形の王者

1979-01-21日号 蒔絵のコンパス 軽く、やさしく 根発子

1979-01-28日号 沈金分廻し 〝中秋の月〟 分廻

1979-02-04日号 漆工の道具 指痕凄惨 竹挟・箆

1979-02-11日号 十三徳ナイフ 閑人閑話 小刀

1979-02-18日号 メリケン研器 男のおしゃれ 研器

1979-02-25日号 替え刃の研器 水平思考 研器

1979-03-04日号 国産研器 奇想天外 研器

1979-03-11日号 豆ナイフ 極限への挑戦 小刀

1979-03-18日号 黒蜥蝪の切出 千代鶴貞秀近作 黒蜥蝪 千代鶴貞秀
1979-03-25日号 対の切出 嫡流の気品
岩崎重義
1979-04-01日号 押さえ挽き 風雅の鋸
二代二見屋沖五郎
1979-04-08日号 塗師の道具 髹漆師・友哉 刀・箆

1979-04-15日号 下地の研ぎ材 縁の下の力持ち 石・炭

1979-04-22日号 天然研磨材 モノの交響楽 研磨

1979-04-29日号 漆のふし上げ 鳥とネズミとネコと 羽・筆

1979-05-06日号 蒔絵の筆 漆芸極意 筆・爪

1979-05-13日号 粉筒と毛棒 漆胡瓶の教え 筆・筒

1979-05-20日号 螺鈿の貝 南海の夜光

1979-05-27日号 盆栽鋸 名門復活 兼重 青木弘高
1979-06-03日号 接木の小刀 伝統のかたち 小刀 兼重 青木弘高
1979-06-10日号 剪定用鋸 期待の中で
青木弘高
1979-06-17日号 千代鶴の大入れ 隔絶の風格
千代鶴是秀
1979-06-24日号 大入れ五厘鑿 一事が万事
千代鶴是秀
1979-07-01日号 鮎の小刀 道具の遊び 小刀 藤原良明作 加藤真平
1979-07-08日号 介左衛門の胴付 執念の鋸 山口介左衛門 山口介左衛門
1979-07-15日号 面影の鋸 鋸の美学 山口介左衛門 山口介左衛門
1979-07-22日号 市弘の大入れ 道具偶感 市弘 市弘
1979-07-29日号 複製の鋸 失われた環
古屋七郎
1979-08-05日号 パリの爪切り ホンモノ志向
仏・エルワ社
1979-08-12日号 異国の鋏 ファッション極意
仏・エルワ社
1979-08-19日号 錦城の刀 「贈花卿」を刻む 杜甫「贈花卿」・千代鶴是秀七十四叟作  千代鶴是秀
1979-08-26日号 千代鶴・文珠 大職人の芸 文殊・千代鶴是秀七十四歳之鎚 千代鶴是秀
1979-09-02日号 「夢」の小刀 諦観の鎚わざ 夢・七十五叟 運壽是秀作 千代鶴是秀
1979-09-09日号 千代鶴印刀 モノへの心配り 千代鶴是秀作 千代鶴是秀
1979-09-16日号 「九三房」小刀 老妻の向こう鎚 九三房 千代鶴是秀
1979-09-23日号 翁の玄翁 不思議の業 千代鶴是秀
1979-09-30日号 洗い屋のこそげ 省資源の道具
打越
1979-10-07日号 和中散の製薬機 人力での回転 車・臼

1979-10-14日号 薬草刻み台 人と薬の調和

1979-10-21日号 是斎の薬研 古今と東西 薬研

1979-10-28日号 桂の豆鉋 自在のカーブ

1979-11-04日号 硯の鑿 赤間の硯司
堀尾卓司
1979-11-11日号 赤間硯の鑿 添加の名硯
堀尾卓司
1979-11-18日号 信濃の鉞 ふるさとの恩

1979-11-25日号 西洋ガンナ 推すと引く Histor Markt
1979-12-02日号 ネパ−ルの鋸 異郷でなっとく

1979-12-09日号 三日月の鋸 ネパ−ルの天地

1979-12-16日号 木舞の鉈 竹割りの形
加藤真平
1979-12-23日号 移植の鏝 心ゆるやかに
加藤真平
1979-12-30日号 鳥の小刀 威厳と気品 小刀 良明 加藤真平
1980-01-6・13日合併号 「諌鼓鳥」三寸鉋 凜冽の風情 諌鼓鳥 千代鶴是秀
1980-01-20日号 山彦の玄翁 バランスの道具 玄翁 山彦 千代鶴是秀
1980-01-27日号 大入れ鑿 鑿の花形 藤四郎 千代鶴是秀
1980-02-03日号 刻印の鉋 千代鶴印放棄 是秀、他多数 千代鶴是秀
1980-02-10日号 割り台の鉋 侘びの道具 諌鼓鳥 千代鶴是秀
1980-02-17日号 「初霜」の大鉋 腕自慢の道具 初霜 千代鶴是秀
1980-02-24日号 足袋の文木 古法の原点 物指
宮内梅治
1980-03-02日号 断ち包丁 職人仕事の業

1980-03-09日号 足袋の道具 職人粋話 木型・箆

1980-03-16日号 仕立ての箆・槌 道具の白黒 箆・槌

1980-03-23日号 足袋の返し台 居職の店先

1980-03-30日号 桶屋の鑯 亡夫の遺志

1980-04-06日号 桶の正直 桶・樽の文化

1980-04-13日号 分廻し 風が吹いても

1980-04-20日号 ぶち錐 空っ風と桶屋

1980-04-27日号 底廻し 桶屋の南京 花(刃)
1980-05-04日号 内丸・外丸 桶の功・罪

1980-05-11日号 逆目はたき モノとの対話

1980-05-18日号 棹がんな 桶屋万歳

1980-05-25日号 大鉋「親子鶴」 鍛冶の妻 千代鶴貞秀二代目 神吉岩雄
1980-06-01日号 灯心鋏 躾と道具

1980-06-08日号 組紐丸台 工芸組紐

1980-06-15日号 組紐の角台 紐の神性

1980-06-22日号 組紐の重台 紐の文化が

1980-06-29日号 丸台唐組 ほんものの味

1980-07-06日号 座繰り糸捲き 上下の糸口 糸捲

1980-07-13日号 卵の鋏 タマゴ・エレジー

1980-07-20日号 仏蘭西小道具 おしゃれ極意 小道具

1980-07-27日号 凧の鉈 〝唐変木庵〟

1980-08-03日号 凧の絵筆 〝破格〟の人

1980-08-10日号 凧骨の鋸 心に道具を 中谷栄次郎
1980-08-17日号 鍛金の鎚 自在の器形

1980-08-24日号 光明のコンパス 赤銅談義 根発子

1980-08-31日号 鍛金の研磨材 モノ学復習 砥・炭

1980-09-07日号 桂の忘れもの 謎に満ちた発見 釘抜・墨芯・鑿

1980-09-14日号 記念の鑿 建具屋技官
梅沢市治郎
1980-09-21日号 華道の鋸 貞弘の風格 兼重、筑後貞弘 青木弘高
1980-09-28日号 バリの木槌 木彫師の青年

1980-10-05日号 桑物の道具 江戸指物の孤影 鑿・鉋

1980-10-12日号 銀杏面取り 老職明・暗

1980-10-19日号 指物師の鉋 木の文化 初弘
1980-10-26日号 指物師の鋸 気(木)の長い話

1980-11-02日号 自在面取り 東寺の収穫

1980-11-09日号 博多はさみ 化石のはさみ

1980-11-16日号 砂糖切り 妄言多謝

1980-11-23日号 葡萄鋏 東西鋏文化

1980-11-30日号 改良ラシャ鋏 仕掛けの考案
広島デハリ
1980-12-07日号 改良植木鋏 鋏文化再検 華山 広島デハリ
1980-12-14日号 文鎮小刀 奇想天外 小刀
石橋藤七
1980-12-21日号 伏見の鋸 盛時を伝えて 伏見住谷原与兵衛、他
1980-12-28日号 石の鋸 砥山の奥から

1981-01-4・11日合併号 鋸二丁 定法どおり 天鼓、残月 宮野裕光
1981-01-18日号 畳の針 浅草寺御用

1981-01-25日号 畳の包丁 老職芸談 包丁 貞重
1981-02-01日号 待針 うれしき物

1981-02-08日号 畳の道具 畳の意匠 疊道具

1981-02-15日号 行李と台鑑 子供ごころに 行李

1981-02-22日号 異国の研ぎ器 女王バンザイ 研磨器

1981-03-01日号 銅屋根の摑み 歴史が磨く

1981-03-08日号 屋根の鋏 自信の道具

1981-03-15日号 錺の鋏 浅草寺界隈

1981-03-22日号 錺の道具 道具の花

1981-03-29日号 二代の玄翁 土佐の「台重」 玄翁

1981-04-05日号 台屋の鉋 親子の色つや

1981-04-12日号 長者の鋸 針の歯渡り 片文常 尾立寿雄
1981-04-19日号 遺作の鉈 回向の構図 重光 水田益保
1981-04-26日号 切嵌の道具 表・裏一図 金工具

1981-05-03日号 ロクロ錐 座右の発見

1981-05-10日号 切嵌の糸鋸 直角への執念

1981-05-17日号 金工のきさげ 芸の誇り きさげ

1981-05-24日号 研ぎの炭 正直のわざ

1981-05-31日号 ひつ鉈 鍛冶「二世会」 水田龍彦 水田龍彦
1981-06-07日号 左官の鍬と鏝 桂離宮の壁塗り 鏝・鍬

1981-06-14日号 桂の中塗り鏝 名誉の左官

1981-06-21日号 磨きと水なで 最高の日本壁 丸二、カネカ
1981-06-28日号 京の鏝 やさしく包んで

1981-07-05日号 左官の道具 バランスの道具 左官具 西勘 西勘
1981-07-12日号 つまみ面引き 鏝の談義 西勘 西勘
1981-07-19日号 ネパ−ルの小刀 精悍と優美 小刀

1981-07-26日号 桂の鑿 糟糠の道具

1981-08-02日号 大棟梁の釿 果報の道具 天竜
1981-08-09日号 無名の鋸 得意の風情

1981-08-16日号 京の鍛冶床 和釘を鍛える 金床

1981-08-23日号 京の太鼓鋲 亡父遺戒 鋲へし

1981-08-30日号 縁ならし 鍛冶夫婦 金床・鎚

1981-09-06日号 乳と鋲の道具 京洛の鍛冶 台・矢

1981-09-13日号 唐長版木 京から紙司 版木

1981-09-20日号 から紙うるし刷り 猫皮の馬連 馬連

1981-09-27日号 色置きの篩 から紙談義

1981-10-04日号 置上げ箔押し 紺紙金桐文

1981-10-11日号 銀箔置きの版木 いかにも涼しげ 版木

1981-10-18日号 きら箱 隠微なかがやき

1981-10-25日号 白撫で刷毛 京の表具師 刷毛

1981-11-01日号 表具の水晶玉 器用仕事 数珠・蝋

1981-11-08日号 津久毛打刷毛・素木 毛の森羅万象 刷毛 津久毛製
1981-11-15日号 断包丁と竹箆 表具の至芸 刀・箆

1981-11-22日号 糊盆と刷毛 みやびの業 盆・刷毛

1981-11-29日号 塗師定盤 「塗師孫」四代 定盤

1981-12-06日号 うるしと紙 孫助うるし談義 桶・紙

1981-12-13日号 うるし桶 うるしの色

1981-12-20日号 塗りの養生具 塗師哀歓 養生具

1981-12-27日号 うるし風呂 ジャパンを守って 風呂

1982-01-3・10日合併号 茵の針 御所の畳匠

1982-01-17日号 京の畳 十三代の畳匠 針・錐・鉋

1982-01-24日号 平ざしの道具 さすがに優雅 包丁・針

1982-01-31日号 畳の槌と針 畳の東西 槌・針

1982-02-07日号 畳包丁 女房とタタミは 包丁 吉勝、寿一常重
1982-02-14日号 点検ハンマ− 道具の滅びが
沢井安三
1982-02-21日号 鏃の小刀 火の芸術 小刀 三代助丸作 碓氷金三郎
1982-02-28日号 龍の小刀 鍛冶の華 小刀 良明作 加藤真平
1982-03-07日号 中子の小刀 翁の舞 小刀 良明作 加藤真平
1982-03-14日号 本種子鋏 あたたかい鋏 本種 牧瀬義美
1982-03-21日号 鳴瀧の砥の粉 迂路庵主敬白
森繁弘
1982-03-28日号 竹の鉈 桂の黒文字垣 土州正忠之作 土州正忠
1982-04-04日号 瓦の木ごて 本願寺の忘れ物

1982-04-11日号 光の口ひき 竹の倣い定規 定規

1982-04-18日号 本願寺の簓 簓さらさら

1982-04-25日号 天神様の道具 伏見の名品 道具

1982-05-02日号 伏見の鑿・錐 戦火をくぐって 鑿・錐

1982-05-09日号 伏見ノコ 宗家のノコギリ 谷口清右衛門作、他 谷口清右衛門他
1982-05-16日号 谷口の鋸 天明伏見の義民 谷口清右衛門作 谷口清右衛門
1982-05-23日号 稲荷の鑿 「稲荷社前之ヲ打ツ」 忠右衛門、清一郎、与一郎、伊右衛門 忠右衛門他
1982-05-30日号 勘兵衛の鉋 研がいでも切れるよ 勘兵衛 河内勘兵衛
1982-06-06日号 木槌・金鎚 伏見の桃山

1982-06-13日号 朱墨と墨芯 主を映して 壷・芯 阪田岩 阪田岩次郎
1982-06-20日号 曲尺と罫引 規矩の技 矩・罫引

1982-06-27日号 柿(こけら)の鎚 桂の屋根職

1982-07-04日号 木へぎ鉈 雲州忠善作 雲州忠善 雲州忠善
1982-07-11日号 柿の鑯 桂を終えて 雲州忠善 雲州忠善
1982-07-18日号 春暁の刀 枯淡の芸 孟浩然「春暁」の詩 千代鶴是秀
1982-07-25日号 刻印の鏨 天子様銀婚式 夕陽山 千代鶴是秀
1982-08-01日号 打ち放しの小刀 非凡と稚拙 初音、四方済作 宮野鉄之助
1982-08-08日号 木挽ののこぎり 巨人逝く

1982-08-15日号 鋸三丁 「鍛心無辺信士」 二代目中屋辺作 二代中屋辺作
1982-08-22日号 焼入れ火箸 鍛冶の星霜
二代中屋辺作
1982-08-29日号 岡床と金鎚 鋸鍛冶の遺品 床・鎚

1982-09-05日号 前挽定規 燕のように 定規
二代中屋辺作
1982-09-12日号 なまず鋸 名工護身
二代中屋辺作
1982-09-19日号 鍋作薪挽 民の文化財 鋸・板 川越住仲屋鍋作 初代中屋辺作
1982-09-26日号 〝國寳〟の突鑿 武寶卿正照造 為國寳、通字正光、 水野正照
1982-10-03日号 龍眠斎大鉋 御一新の刀匠 越後与板住 龍眠斎兼行、他 龍眠斎兼行
1982-10-10日号 和剃刀 掌中の鉄文化 剃刀

1982-10-17日号 脇差肥後守 之ヲ楽シム 小刀
宮岡正一郎
1982-10-24日号 山鳥の小刀 自慢の千代鶴 小刀 山鳥 千代鶴是秀
1982-10-31日号 藍の華 モノの生命

1982-11-07日号 藍壷と笠 ジャパン・ブルー 壷・笠

1982-11-14日号 糸染めの盥 藍色無限 棒・盥

1982-11-21日号 ムロの道具 藍の精 籠・篩

1982-11-28日号 藍搗きの臼 藍は生きてる 臼・杵

1982-12-05日号 藍壷の棒 「紺九」四代

1982-12-12日号 ラシャ切り鋏 文明開化 第二工場、線二 石塚長太郎
1982-12-19日号 メリケン鋏 舶来ラシャ切り ウィルキンソン親子商会製
1982-12-26日号 羊毛鋏 鋏の東西
UTS社
1983-01-2・9日合併号 墨壷群像 宝船の船隊 墨壷

1983-01-16日号 「春駒」大鉋 下町人情 春駒 千代鶴是秀
1983-01-23日号 寸六是秀 千代鶴賛歌
千代鶴是秀
1983-01-30日号 際鉋・面取鉋 徒やおろそかに 廣貞、清鶴 廣貞・清鶴
1983-02-06日号 朱壷・墨壷 老工自刻 墨壷 堀内広作 堀内広
1983-02-13日号 藤四郎溝鉋 和風を支えて 藤四郎 千代鶴是秀
1983-02-20日号 溝鉋・脇鉋 節度の道具 藤四郎 千代鶴是秀
1983-02-27日号 重房の鑯 惰夫の弁 重房 重房
1983-03-06日号 藤四郎鉋 ガス灯の下で 藤四郎 千代鶴是秀
1983-03-13日号 「初弘」鉋・五寸 端正な作風 初弘 星野文作
1983-03-20日号 炭道具 鑿鍛冶風流 箆・箸 国慶 池田慶郎
1983-03-27日号 幸三郎玄翁 「丸定」偲び 玄翁 偲丸定 幸三郎 長谷川幸三郎
1983-04-03日号 玄翁小刀 「越後曼陀羅会」 小刀
長谷川幸三郎
1983-04-10日号 鰻裂き 九州裂き見参 包丁
水野昭治
1983-04-17・24日合併号  ネパ−ルの小刀 至福の土産 小刀

1983-05-01日号 不動の槍鉋 三代・助丸作 素剣、三代助丸 碓氷金三郎
1983-05-08日号 越後の小刀(一) 「曼陀羅会」準備 小刀 富山作 富山重太郎



小刀 国慶 池田慶郎
1983-05-15日号 越後の小刀(二) 助丸と健吾 小刀 三代助丸 碓氷金三郎



小刀 健吾作 碓氷健吾
1983-05-22日号 越後の小刀(三) 鍛冶連名帳 小刀 岩崎重義



小刀 重房 飯塚解房
1983-05-29日号 越後の小刀(四) 老・青二題 小刀 清久 渡辺清六



小刀 正行 馬場政行
1983-06-05日号 越後の小刀(五) 野趣と冴えと 小刀 丸谷 坪谷茂男



小刀 直、幸三郎 長谷川幸三郎
1983-06-12日号 越後の小刀(六) 遅れた宿題 小刀 余、正久 坂井政善
1983-06-19日号 親子の鋏 日月空に 康光、正久 坂井庄平・坂井政善
1983-06-26日号 「鶴爵」小刀 黄鶴楼懐古 小刀 良明 加藤真平
1983-07-03日号 蛇の小刀 奇想天外 小刀 良明 加藤真平
1983-07-10日号 柿の皮剝 カラス勘三郎 皮剥 良明 加藤真平
1983-07-17日号 自作の小刀 「越後曼陀羅会」発足 小刀
村松貞次郎・岡本茂男
1983-07-24日号 越前府中鎌 武生の鎌鍛冶
佐藤甚之助
1983-07-31日号 鎌の鏟(せん) 風切り鎌自賛

1983-08-07日号 地拵えの鎌 山野を荒らすな 元祖越前甚之助作 佐藤甚之助
1983-08-14日号 包丁のプレス 越前包丁 包丁

1983-08-21日号 新型包丁 タケフ・ナイフ・ビレッジ 包丁 TAKEFU Knife Village 加藤弘
1983-08-28日号 日ぐらし鎌 鍛冶の顔子淵 ひぐらし鎌 別作 山本惇二
1983-09-04日号 伊賀型風切鎌 悠久・鎌の歴史
山本惇二
1983-09-11日号 越前勝山型 優しさの対極 元祖 山コ 特製 山本惇二
1983-09-18日号 刃付の仕事場 越前刃付師 砥石

1983-09-25日号 越前鉈 鉈の春秋
西谷忠男
1983-10-02日号 銘切り鏨 自在の鉄文字

1983-10-09日号 筆の小刀 モノは生きてる 小刀 良明 加藤真平
1983-10-16日号 玉鋼の文鎮 文具四宝を難ず 文鎮 真平 加藤真平
1983-10-23日号 根竹の小刀 筍二つ如何にせん 小刀 良明 加藤真平
1983-10-30日号 仏師の道具 歳月を蔵して 鑿・刀

1983-11-06日号 自在錐 円空の世界

1983-11-13日号 遺された道具 身をよせあって 刀・鑿

1983-11-20日号 与板の豆鉋 大鉋・豆鉋 佩山 石橋藤七
1983-11-27日号 丸・角の釘締 若き玄翁鍛冶 釘締 正行 馬場正行
1983-12-04日号 インディアンの矢尻 道具の原点 矢尻

1983-12-11日号 カナダのやりがんな 流木と渡りガラス ヤリガンナ

1983-12-18日号 絵蝋燭の舟と串 華やかに悲しく 舟・串

1983-12-25日号 蝋燭の小刀 会津の絵蠟燭 小刀 重房 重房
1984-01-1・8日合併号 絵付け台 生きて来し身を

1984-01-15日号 蝋燭の丸鉋 ゆらぐ陰翳

1984-01-22日号 会津の畔挽き 鍛冶の星霜 カネ大、日本鋸工場製
1984-01-29日号 天王寺鋸 銘揃え会津鋸 会津若松住中屋長松、他 中屋長松他
1984-02-05日号 師弟の鋸 会津春秋 中や助左衛門、他 中や助左衛門他
1984-02-12日号 会津の重房 十九代戦死 鉈・鑯 重房 重房
1984-02-19日号 鉋七点 滅びた鉋鍛冶 重道、重次、重則、重勝、重輝 初・二代重道他
1984-02-26日号 四代の鑿 名門「重道」 重道 重道
1984-03-04日号 重延の鉋 最後の会津鍛冶 重延、左文字 重延 重延
1984-03-11日号 線引副え金 はじめての対面 副金

1984-03-18日号 写真の道具 故人・今人 道具

1984-03-25日号 私の道具 谷神不死 道具